アフィリエイトを始めた時いわれるのは「記事を書いてください」「商品購入ページなどからキーワードを抜き出してください」
案外これに悩む方って多いんですよね。
記事を書けといわれても「何を書けばいいんだろう?」
キーワードを探せといわれてもどれがキーワードなんだろう?
やる気は、満々。でも前に進めない。はまっていませんか?
アフィリエイトの記事を書き始める方法
これは、一つの例ですけど、私のやっている方法で、記事を書く手順です。紹介するジャンル/商品はどんなもの?
まず、ジャンルなら、そのジャンルを関連キーワードツールに投げ込みます。
⇒関連キーワードツール 出てきた関連キーワードの組み合わせの中から「「そのジャンル/商品」がどういう目的で使われるものか」を把握します。
ここで言う把握とは「その単語をメモにでも抜き出しておく」
もしくは、普通に検索をかけて「どういう時、どういう場面、どういう問題」に「どうすることを目的とした」商品なのかを把握します。
例えば、ジャンルとして「ドライヤー」
これは、「濡れている」「髪の毛」を「乾かす」目的の商品です。
どういう時に使うかといえば「濡れている時」
どういう場面で使うとかといえば「濡れている時」
どういう問題に対処できるジャンルのものなのか「濡れている時」
このジャンルの目的は「濡れているものを乾かす」
メインでの仕様は、「濡れた」「髪の毛」を「乾かす」もの。
ここまでが、メインのジャンル分析です。- 関連キーワードツール/検索でジャンル/商品の目的のキーワードを抜き出す
- 抜き出したキーワードからそのジャンル/商品のメインの目的を推察する
つまり、メインの目的、ドライヤーであれば、「濡れた髪の毛を乾かす」のは、いつ、または、どんな場面でしょう?
お風呂上りがメインと考えると雨に降られて傘がなくて濡れたとか、様々な場面での使用が考えられます。
その場面をメモしておきます。
同様に「乾かせるもの」は、「髪だけ?」、「乾かすだけ?」=「熱風を吹きだす機会ですから、熱風を当てたいものに対して有効ですよね?
こんな感じでどんどん話を広げていきます。関連キーワードツールで出てきた要望されている機能を探す
例えば、「ドライヤー 赤」など。
これは、赤いドライヤーを探している人の入れるキーワードですよね?
たぶん、お部屋のインテリアなどと合わせたドライヤーが欲しいとかいう理由だと思いますが。
「ドライヤー 3m」とかだと、たぶんコードが長いものが欲しい。
大きな鏡のそばにコンセントがないとか、乾かしている時案外動き回る、犬の毛を乾かすためのドライヤーが欲しいとか。
この2つのキーワードから、どういう仕様の商品が探されているかわかりますよね?
そうすると「カラフルなカラーのコンセントから離れた場所でも使えるドライヤー」のタイトルにすると2つの希望者を取り込むタイトルが作れます。
商品の仕様として、
色、重さ、大きさ・・・などがありますが、それぞれが特徴になり、どういう場面で使えるか、どういう使い方ができるかなどが推測できます。
どういう場面で使えるか推測が1つでも浮かべば、前述のように「色をコーディネイトしたい人」に対してアプローチできます。
重さが軽ければ、「持ち運び」「保管場所」などの推測ができます。
こんな感じで「妄想(想像?)」を広げます。
これらのキーワード、つまり、ジャンルと商品への要求が導き出されます。
これは、商品の例ですが、悩みでも同じ作業で、どういうものが探されているか、どういう結果を望んでいるかを導き出すことができます。
使う場面などが想像できると、その場面、例えば、「かわいい部屋にマッチするドライヤー」とかというタイトルも作れます。
タイトルが作れると、それなら「これがいい」、「なぜかといえば」が出てきます。
というか、それも想像します。決して「妄想」「想像」「想定」なしに記事は書けません。
タイトルを読んだ時にその場面を思い浮かべることで結構妄想できます。
それに対して、自分で思ったことを文章にすれば千文字ぐらいは簡単に書くことができます。
アフィリエイト 記事の書き方のまとめ
オリジナルの記事は、想像で書きます。いきなり想像できないのでツールなどをつかって想像の種を集めます。
集めた種からシチュエーションを作ります(場面の想定)
作ったシチュエーションの自分の感想などを書きます。
また集めた種から検索者の望む未来を想像します。
未来の図を阻むものの正体の説明をします。
未来の図を達成させるための方法(など)を提示します。
「感想など」も結構かけないとかいう人もいますけど、「どう思う?」「それはなぜ?」「なぜそう思った?感じた?」と自問自答することで、その前に進めない敷居を乗り越えることができます。
いずれにしても「考えるため」の種を作り、その種を広げるための情報収集を行うことで記事は案外簡単に千文字を超すことができます。