AIが知らない技術を言い出したときが一番おもしろい
開発中、いわゆる「バイブコーディング」状態で作業していると、
AIがたまに 聞いたことのない技術名 や
微妙に怪しい概念 を、さも当然のように言い出すことがある。
その瞬間、思考が止まる。
「……それ何?」
ここが一番おもしろい。
AIが自信満々なときほど危ない
AIは、
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知っているとき
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知らないとき
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うろ覚えのとき
全部 同じトーン で喋る。
だから、
「知らない技術」を
「知っている前提」で話し始めることがある。
しかも説明がそれっぽい。
この時点で、
調べる価値があるかどうかは 半分当たり・半分ハズレ。
でも、
突っ込まないと前に進めない。
「それって何?」と突っ込む瞬間がログになる
ここでやることは一つ。
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AIに聞き返す
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根拠を出させる
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どこまで本当かを切り分ける
このやり取り、
あとから振り返ると めちゃくちゃ価値がある。
なぜなら、
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公式ドキュメントには書いてない
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でも現場では引っかかる
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AIも曖昧
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人間側も即答できない
という グレーゾーンの技術知識 だから。
これ、書こうとすると書けない
この手の内容は、
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ちゃんとまとめようとすると重い
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正確性を担保しようとすると止まる
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教科書的に書こうとすると意味がなくなる
だから今までは
「記事にしない」分類にしていた。
でも違った。
記事にしなくていい。
ログにすればいい。
切り抜けば、そのまま記事になる
やることはシンプル。
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開発中の画面を録画しておく
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「それ何?」となった瞬間を切り抜く
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文字起こしする
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そのまま記事にする
構成を考えなくていい。
結論を出さなくていい。
オチもいらない。
「AIが知らないことを言い出した」
その事実だけで十分。
技術発信してない? いや、してる
よくある技術発信は、
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正解を教える
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使い方を説明する
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失敗を消す
でも実際の開発現場は、
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迷う
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疑う
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調べる
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途中で止まる
こっちの方が圧倒的に多い。
その 途中経過 を残すことは、
教科書より役に立つことがある。
というわけで
これからは、
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気づいたら切り抜く
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気が向いたら文字起こし
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そのままブログに投げる
それだけでいい。
yuzumaru.co.jp は
完成品を置く場所じゃなくて、
考えてる途中を捨てる場所にする。
AIが知らない技術を言い出したら、
それは「ネタが降ってきた合図」。
次は、
またどんな意味不明ワードを
AIが自信満々に言ってくるか。
それを楽しみに、
今日もバイブコーディングを続ける。